DVDを使った行政書士試験対策

最近では、行政書士の勉強をするために、昔からの本を読んで問題を解くというスタンダードな方法とは別に、DVDで勉強するという方法が台頭してきています。
本屋さんにある行政書士のテキスト、問題集、参考書コーナーにおいても、DVD付きという本や、講座DVDだけが収録されたものまで登場してきています。また、通信でも行政書士試験対策DVDが販売されており、勉強方法としての1つの方法としてDVDを利用するということが市民権を得たと言えるでしょう。
これは、DVDの普及などに伴い、安価でDVDが販売できるという背景だけが理由ではありません。
利用する人にとっても、紙媒体のテキストや問題集、参考書だけでなく動画を利用したほうが退屈せず理解しやすいという利点があるから、急激に広まっているのでしょう。

では、DVDだけで合格することができるのでしょうか。
これは困難であると思われます。
ほかの勉強を全くせず、ひたすらDVDを見たところで、内容を理解することは難しいでしょう。あくまでも、予備校の授業の代わりとして、予習と復習という自己学習を前提として、DVDという教材を利用するという位置づけになります。
予備校の教室に出向いて受ける授業と比べて、時間に縛られず、早朝でも深夜でも昼休みにでも、好きな時間にDVDを見て授業を受けることができるということが、DVDを利用することの利点です。
ただ、予備校に出向かないことから、教師との対面がなく、その場で手をあげて質問することができないなどということ、机を並べて友人とともに勉強するという一体感は味わえず、あくまでも勉強する為の補助教材と考えることもできます。

勉強する為の方法として、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
最終的には自分の知識・理解度が行政書士として十分であるかを問われる試験を受けることになるので、理解を深めるために、DVDを利用した勉強法は非常に有効でしょう。