行政書士試験の合格率はひとケタ!

行政書士試験は、法律系の国家試験でありながら、受験資格の規定がなく、誰でも受験できる試験です。
この試験に合格すれば、行政書士として即、独立開業できます。
また、就職や転職にも強い資格として、行政書士は幅広い年齢層に人気の資格です。

ところで行政書士試験の合格率はどのくらいになるのでしょうか?
気になる行政書士試験の合格率についてまとめてみました。

毎年11月に行われる行政書士試験は、全国で6万人前後の受験生が挑戦します。
合格率はその年によって若干の変動がありますが、約8%程です。
合格率がひとケタの資格は、行政書士の他に司法書士(合格率3%前後)、弁理士(合格率7%前後)などがあります。
合格率だけを見れば、行政書士試験は難しい試験であるといえますね。

行政書士試験の合格率を都道府県別に見てみると、全国平均の合格率が8.05%だった平成23年度では東京都が合格率10.70%で全国トップでした。東京都をはじめ、京都府や大阪府、神奈川県や兵庫県など大都市圏では合格率が高い傾向があります。
逆に、岩手県や山形県、栃木県などでは合格率が5%以下と全国平均より低めでした。

行政書士試験の合格率は、都道府県によって異なり、地方都市より大都市で高い傾向にあることが分かりますが、これは、行政書士試験合格を目的とした予備校などが大都市に集中していることも理由と考えられます。
たくさん予備校があれば、それだけ受験生も集まり、合格に適した環境が作られますね。

確かに行政書士試験の合格率はひとケタと低いですが、合格率の低さ=試験に合格できない、ということではありません。
行政書士試験の内容を理解し、自分に合った学習計画を立てしっかりと勉強をすれば必ず合格できます。