予備校での行政書士試験対策

行政書士の試験に合格するための講座が各予備校で開講されています。
LEC、大原、辰巳など、大都市圏では予備校の各支店があり、日々受講生を募集しています。予備校では、独自の参考書を使い、講師が黒板やホワイトボードを前に授業を行い、行政書士に必要な知識を教え、理解を助けてくれます。
予備校によって、また講師によって授業の方法は異なりますが、行政書士に必要な知識量は、年1回の試験が全国で一緒である以上、そしてその受験対策としての授業である以上、内容が大きく変わることはありません。
もちろん、人気不人気の講師があるように、分かりやすさの差はありますが。

予備校に通うことの利点は複数あります。
まず、毎週、または毎日、授業が開講されることから、最低でも、その授業時間内は勉強して理解する努力をするでしょう。それによって勉強時間を確保できます。そして、怠けないサボらないための精神的な抑止力となります。
また、その場で質問することができるので、不明な点を持ち越さないということも利点となります。

しかし一方で、予備校に通わなければならず、定期券代金という費用が余分にかかることや、授業時間が決まっているので、急な予定などが入ると出席できないということがあります。
また、体調不良などで、一度怠けたり、サボったりすると、連続性のある授業についていくことができず、落ちこぼれるという心配もあります。また、授業開講時期の関係から、申し込んでも授業開講まで待たなければならず、その間にモチベーションが下がるかもしれないというリスクもあります。

これらの長所と短所を考えた上で、自らが予備校に通うという勉強方法に適しているか否かを検討してみましょう。
そして、ほかの勉強方法とも比較して、どのように勉強するべきかを決めてください。